プリウスαの車検見積もり検査でスタビリンクロッドのブーツがヒビ割れてきているとのこと。

切れているわけではないので別に今すぐ交換しなくてもいいですが、この車も折り返しに来ているし夏の整備も嫌なので
家計を助けるため出番です。ブーツのみ買えばいいのかなと検索してみるも情報が見当たらず、ブーツ単体では部品の設定がないと書いている人がいたのでリンクロッドごと交換しました。
先に書いておきますが、今回1番悩んだのが作業ではなく部品発注。
何やらこのプリウス30、40系はスタビリンクロッドが2種類あるようです。なんでやなぁ。
後述する部品検索サイトによるとType Aは円柱状のロッド、Type Bはロッドの両端の断面図でいうと十字になっているような鍛造ぽいロッド。
部品検索するんならhttps://toyota.epc-data.comこのサイトが絵付きですごく良いです。
自分の車種グレードで検索してTransmission and ChassisのFront spring & shock absorberに載ってるよって親切に書いておく。
結局調べてみたもののなぜ2種類あるのか、生産時期の違いなのか、理由が全く分からず。知ってる人教えてください。

とりあえずトヨタの3現、5現?に従い現地に行って現物を見て(車まで行って付いているリンクロッドを確認)現実を知り(純正品はお値段が高いという現実)円柱ロッドが付いていたのでもちろんAmazonの中華製のロッドはもっと安いけども安心の日本製のスリーファイブSL-T220-Mを購入。2つで税抜3980円。
正直、別にスタビリンクロッドなんて折れてても付いてなくても緊急回避でもない限り問題ないっしょって、純正でABSもスタビライザーも付いてないMH21Sに乗ってきた人間としての感想。
ABSなしのMH21Sで雨の国1の交差点ギリギリ赤で70キロからフルブレーキ(タイヤはロック!)なら停止線は余裕でズリズリ超えちゃうし(2車身ぐらい)、スタビレスのMH21Sで40キロで交差点進入の左折だって遠心力で車体はグワングワンに傾くけど、(安全には十分配慮して運転しています)慣れというかそれが純正だしって感じ。
今思ったんだけどだったらスタビはそのままにリンクロッドだけ外すorそれがダメならスタビごと外しちゃえばリンクロッドのブーツ切れ直さなくて良くないか?車検的にはスタビレスにするのってアウト?なんでしょうか。ABSもスタビもない車があるんだからブーツ切れはダメでも外して無くしちゃえばどうなんよ?ちょっと気になりました。
ジョーダンはそのくらいにして、交換していくよ。
まずホイールナットを半時計周りに緩めます。ジャッキアップします。ウマをかけます。タイヤを外します。タイヤは車体の下に入れておけばホイールはダメになったとしても命は助かるでしょう。

スタビリンクが見えるので潤滑剤をネジ部に拭いといて6mmの六角レンチ17mmのメガネレンチを用意して六角レンチを保持しながらメガネレンチで緩めます。

初めてスタビリンクを外したので知らなかったのですが、リンクロッドのボールジョイントは新品よりグリグリ動く感じでブーツが切れてなくてもボールジョイント部が緩くなるのだなと思いました。
ボールジョイントの製造装置に関わってても新品を触ったことがないと知らないものだな、と当たり前の感想。
スタビの上下を外したら新品のスタビを装着して今度は締め付けます。締め付けトルクは調べた限りは74(30プリウスの締め付けトルク)参考程度です(自己責任でお願いします)。緩めた時と同じかちょい緩いくらいで締めればOKです。奥山羊太さんが確か言ってた。
自分はタイヤを外したら必ずKure5−56シリーズのラバープロテクタントを各ゴム部に散布します。ゴムの劣化を遅める?らしい。オイル交換の時に散布する時もあります。ロアボールジョイント、タイロッドエンド、ドライブシャフトインナーアウター、ラックエンド、各ブッシュ類等。今回も例に漏れず組み付け前に新品のリンクロッドのブーツに散布しました。
そしたら逆の手順で全て戻して終了です。
スタビライザー関係を整備する注意点としてはフロント両輪を非接地状態で整備するということです。
スタビは両輪に作用するいわばバネ部品です。肩輪が接地しているとその力が反対にかかり、外したり取り付けたりが困難になります。それだけでなく怪我をするリスクが高いですので必ず両輪を上げてウマをちゃんとかけてから作業をしてください。

コメント