少し黄ばんだプリウスアルファのヘッドライトをクリアにしたいという要望があったのでやってみました。
↓とりあえず切り取った施工前の写真

街中で見かけるあからさまに黄ばんだプリウスアルファのヘッドライトよりはマシですが黄ばんでいるのが分かりますね。ピカールで時々磨いていたようでその効果かな。





ん〜〜〜て感じですね〜
そしたらバンパー外してと書くところでやらかしました。
この車、バンパーにヘッドライトウォッシャーが付いているんですね。ということはウォッシャータンクからバンパーにホースが繋がっているのですがバンパーを取り去るにはこのホースラインを切り離さなければならないのです。
最初ホースの切り離し部が合っているのか分からなかったのでウォッシャータンクにグロメットを介して挿さっているヘッドライトウォッシャーの圧送モーターを外してしまいました。OEM部品番号85280-47010。
当たり前ですが、外した瞬間にタンク内のウォッシャー液が噴出しました。急いで指で塞いで何とか元に戻しました。結果的には最初に疑ったポンプから左右のヘッドライトに向かって二股になる部分の手前にある切り離し用のコネクタ部を外せばOKでした。
ただし、切り離すとウォッシャー液が出てきてしまいます。今回は持ち合わせて無かったので適当にラップと輪ゴムで止めたのですが、栓プラグやブレーキ?フューエル?のラインストッパーがあった方が良いかもしれません。今回このようなことで作業に支障が出たのでアストロプロダクツのホースピンチャーを早速買いました。


ここに見えるラップでホースラインのウォッシャー液を止水してます↑
白くて見にくいですがマスキングテープを貼ってヘッドライトを濡らして耐水ペーパーで順番に磨いていきます。番手は荒い方から600→800→1500というような感じです。
耐水ペーパーをかけるとどんどん曇りますので初心者は心配になると思いますが、気にせずガシガシ磨くことが施工後にクリアなヘッドライトを手に入れたい人には重要です。ここで手を抜くと綺麗なヘッドライトにはなりません。特に低い番手ほどしっかり確実に黄ばみ汁が出なくなるまで磨くと良いです。
この時点で施工後がどうなるのだろうと気になってしまう方のために仕上がりを瞬間的に見ることができる方法をお教えします。それは水をかけることです。耐水ペーパーで傷の入ったヘッドライトはこのように曇ってしまうのですが、原因は表面がざらざらになり光が乱反射するためです。流れていってしまうので一瞬ですが、水をかけると表面が水の膜で平滑になり乱反射が抑えられることで曇りが消えて見ることができるのです。



実際はヘッドライトを外したほうがフェンダーとの際まで磨けるのでよりクリアにできたのですが、今回はヘッドライトは外さずに施工しました。
で、ここでヘッドライトスチーマーを使います。一応安全のため、ゴーグルメガネと塗装用の防毒マスクをして近所からは何事かと思われる格好で施工します。
やり方は超簡単!ジクロロメタン?をスチームカップに入れてノズルをつけて電源をオンにして蒸気を近づけるだけです。写真がないのでまた追加しておきますが、Amazonなんかで売ってるやつです。
で施工後





ん〜まーまーかなー。そこまで黄ばんだライトでもなかったので感動も薄いですね。でも綺麗にはなりました。が、そううまくはいきません。

やってしまいました。写真中央部、蒸気が集結して雫になりレンズに滴下させてしまいました。そこだけ軽く溶けてるような感じです。でもまじまじ見なければ分かりません。依頼人がある程度満足なので良しとしましょう。
MH21Sの時は黄ばみが酷かったので感動ものだったんですけどねー。必ず落ちてた光軸もヘッドライトスチーマー後は一発合格だし、光軸は関係ない気もするけれど明らかにカットラインがクッキリ出るようになったのは間違いない。今度またアップしておきます。
↓施工後全体写真

お試しあれ!

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